お子様が理系(医学、理学、工学、農学など)を目指す場合、大学に入学することが、将来の夢のスタートラインになります。

大学、大学院で学ぶことが社会での種となります。目標のスタートライン「大学合格」をつかみ取るには、お子様にあった学習計画と効率的に学ぶことが必要です。

かといって、解き方を教え、バターン演習を繰り返し、合格まで導くという手法では、大学に入ってから全ての理系教科を身につけた研究や技術者としてやっていくことはできません。その基礎となる「数学力」も大切です。

合格という結果と「数学的な思考に基づいた正しい学力をつける」ことのできる本当のプロが教える必要があります。

約40年前、そのような志と学力を持ったメンバーで塾を立ち上げました。

当時は理科(化学)が私の担当でした。関東に拠点を持つSEGという中高生を中心とした数理専門塾と交流し、そこから数学テキスト等の供与を受け抜群の大学進学率を誇る塾となりました。(SEGは数理科学教育の最高峰の一つで「大学への数学」の古川先生の主宰の塾です)。私はそのなかで対象を小学生に拡げ「実験教室」を開講しました。

しかし、過去の大災の被害があまりにも大きく、大学受験の塾の志を掲げたメンバーは解散し、私はバトンを実験教室のみに特化して今日まで幼児~中学生を対象とした自然科学教育を実施する実験教室「キッズラボ」の様々なコンテンツの開発を続けて参りました。

数学、理科などの教育において、その深さや大切さをわかっていても教える技術や方法論が不十分である、教えたくてもその予備校・塾での時間的制約の中では伝えきれない、といった事があります。

今回、新型コロナというパンデミックの時代を経て、集まってくれた講師の先生方は高度な学識と指導力があります。制約の中でできなかったことをオリジナルの「個別」という形で莫大な経験を持って指導に臨みます。

また難関大学を目指す理系全体にとっては、「英語」の学力強化は欠かせません。最短距離で上位大学合格の学力をつけていただくには、膨大な大学受験合格への指導経験を通して身につけた一人一人の生徒にとっての最高の指導方法が不可欠です。

私たちの提供する「個別指導」を利用し、弱点を補強し、長所を伸ばし、色々とご相談いただき、そして活用いただく機会を持っていただければと思います。多くの方をお預かりはできませんが、叶う範囲でお応えしていきたいと考えております。

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